世界で初めて発見された新成分、マグジサリシレートR
マグジサリシレートRは、大石一二三博士、谷久典博士、服部隆史博士の3名を中心とした研究グループによって発見されたもので、褐藻類1kgの乾燥重量に対して、1g~2g弱しか採れない貴重な成分です。
発見当初は、モズクから抽出されたことから、CCKsと呼んでいました。*1
その後、原料となる褐藻類と構造上の特徴からFucosalicylate(フコサリシレィト)と正式に名付けることとなりました。
フコサリシレィトの研究を進める中、原料となる褐藻類によって異なる特徴をもつ事が判明したのです。
様々な試験を重ねたところ、中でもチリ産の大型コンブであるダービリア・アンタークティカ(学名Durvillaea antarctica)を原料として抽出したフコサリシレィトは、高いレベルでバランスが取れたものでした。
このことから、ダービリア・アンタークティカより抽出したフコサリシレィトを、特別にマグジサリシレートRと名付けてご案内することとなったのです。*2
マグジサリシレートRの高い安全性
マグジサリシレートRは競走馬のケアに使われる外用剤にも配合されています。
競走馬のケアは薬物検査などにも影響する為非常にデリケートなのですが、マグジサリシレートRの高い安全性ゆえに選ばれたと言えるでしょう。
*1 モズクに含まれる、ある成分と言う意味で、原料となったモズクの学名であるCladosiphon novae-Caledoniae Kylinの頭文字にsをつけて呼んでいました。
*2 マグネシウム(Magnesium)、2つ(di)、サリチル基(Salicylate)を併せて、マグジサリシレートR(Magdisalicylate)と名づけました。
- 「フコイダンMgS+」の詳細
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原材料名 |
フコイダン、コエンザイムQ10、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12
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120カプセル |
18,000円 |
38.4g (0.32g[内容物0.25g、被包材0.07g]×120カプセル) |
180カプセル |
27,000円 |
57.6g (0.32g[内容物0.25g、被包材0.07g]×180カプセル) |
フコイダン含有量 |
70%以上 |
試験方法:
イオン交換クロマトグラフィー法 |
製品規格書:
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マグジサリシレートR含有量 |
20% |
試験方法:
ゲル透過クロマトグラフィー法により測定 |