ネバネバ感とコリコリ感のダブル食感！メカブ料理のレシピまとめ

メカブはフコイダンが豊富なのでネバネバした食感がありながら、コリコリとした食感も楽しめる食材です。
おかずにもお酒のおつまみにも使える食材で、アレンジ次第でいろいろな料理を楽しめます。
手軽に作れるメカブ料理のレシピをまとめましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

メカブはワカメの根本部分の名称で、ネバネバ成分のフコイダンやアルギン酸が豊富に含まれている部位です。
ワカメに根はないので、正確には付着器の上の部分がメカブにあたりますが、根本部分と考えていただければ分かりやすいと思います。

フコイダンは高血圧予防、糖尿病予防、動脈硬化予防、胃の健康をサポートするなど、さまざまな健康効果があることが分かっています。
ワカメの葉の部分よりもフコイダンが豊富に含まれているため、フコイダンをより多く摂るにはメカブが向いています。

メカブは粘りの元であるフコイダンやアルギン酸が豊富なので、ネバネバした食感を楽しめるのも特徴です。
ワカメにはネバネバが少ないですが、メカブは非常に粘りがあります。

味付きメカブと絹ごし豆腐をほんだしで味付けするだけの簡単レシピです。
豆腐にメカブのネバネバがよく絡み、お好みでポン酢を入れると味が引き締まります。
和えるだけで作れるので、晩ごはんのおかずやお酒のおつまみに作ってみてください。

メカブ、納豆、長芋の3つのネバネバ食材とそばの相性はばっちりです。
メカブを刻み、長芋をすりおろすというひと手間を加えるだけで食欲がそそられるそば料理になります。
さっぱりとしているので、あまり食欲がない時でも箸が進みます。
アクセントに梅肉を加えてみてもいいかもしれませんね。

メカブのネバネバ感と長芋のシャキシャキ感、2つの異なる食感が楽しめるレシピです。
先ほどの「ネバトロそば」は長芋をすりおろしてとろみを出ますが、こちらのレシピでは短冊切りしてシャキシャキ感を残します。
ポン酢しょうゆで味付けするだけなので簡単に作れます。

もやしをさっと茹でてシャキシャキ感を残します。
長芋のようなとろみはありませんが、長芋とはまた違った食感を楽しめます。
和えてみれば合う食材同士だと分かりますが、意外とメカブともやしを組み合わせようという発想はないですよね。
手軽、かつリーズナブルなレシピなのでぜひ作ってみてください。

メカブとなめこの2つのネバネバ食材の食感を味わえる和風パスタです。
味付けはめんつゆ（2倍濃縮タイプ）を使います。
さっぱりしているので胃の調子が悪い時や体調が優れない時でも食べやすいですし、ヘルシーなのでダイエット中でも食べられます。
パスタのレパートリーを増やしたい方はぜひ作ってみてください。

炊き上がった玄米にメカブを混ぜるだけで作れる簡単レシピです。
玄米はしょうゆ（小さじ2）で軽く味付けし、メカブはフードプロセッサーで細かくします。
メカブは後から混ぜるので炊き上がりを心配はありません。

豚のしゃぶしゃぶにメカブとオクラで作ったソースをかけて食べる変わり種レシピです。
一見手間がかかりそうに見えますが、しゃぶしゃぶ肉はさっと茹でるだけですし、めかぶオクラソースは刻んで混ぜるだけなので簡単に作れます。

刺身用のまぐろに細切りのメカブを乗せた丼ぶりレシピです。
オクラも加えてさらにネバネバ感をアップ！
最後に温泉卵を乗せればお店で出て来るような食欲をそそる丼ぶりになります。
いつものまぐろ丼にメカブを加えるだけで違った料理になります。

メカブはフコイダンが豊富に含まれているのでワカメよりもネバネバ感が強く、根元部分にあたるのでコリコリとした食感でも楽しませてくれます。
メカブは食感が楽しいだけでなく、健康食材としても優秀です。
めんつゆを使った簡単に作れるレシピも多いので、あまり気構えずに作ってみてください。