健康情報 - 大石先生の記事

近赤外線とがん治療

光には種類があります 暖房器具のCMなどで、遠赤外線と言う言葉を聞いたことある方は多いかも知れませんが、近赤外線という言葉はあまり馴染みがないものかもしれません。 遠赤外線も近赤外線も、光の一種です。 光りというと、太陽 続きを読む

2017年5月1日

希少がんと希少がんセンター

希少がんというのは、患者数が非常に少ないがんの事を指します。 具体的には、1年間での発症患者数が人口10万人辺り6例未満のがんを指します。 2016年の日本のがん罹患者数は、およそ101万200例だと予測されています。 続きを読む

2017年4月28日

がんが引き起こされる5つの仕組み

タバコを吸うとがんになる、ピロリ菌でがんになる、ウィルスでがんになるなど、がんの原因として様々な事が言われていますが、がんの原因はどこにあるのでしょうか? がんの原因 まずは、世間で言われているがんの原因についてリストに 続きを読む

2017年4月27日

遺伝子検査と分子標的薬

抗がん剤には、様々な種類があります。 例えば、シスプラチンはプラチナ製剤と呼ばれますし、フルオロウラシルやTS-1などは代謝拮抗剤と呼ばれます。 これらの違いは、大きく言えば薬がどこに働きかけるかにあります。 今回のタイ 続きを読む

2017年4月26日

遺伝子レベルのタイマーP53とがん

みなさん、体内時計という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 腹時計なら知ってるなんて方もおられるかもしれませんが、腹時計はちょっと違います。 陽の光を浴びるとからだの活動が活発になるなんて話を聞いたことがあるかも知れませ 続きを読む

2017年4月25日

抗がん剤は使ってはいけないのか(抗がん剤が得意な病気と不得意な病気)

抗がん剤は毒薬なのか? 抗がん剤は毒薬だから使ってはいけない! そんな書籍やネット記事を見ることがあります。 確かに、抗がん剤の多くは毒薬です。添付文書を注意深く見ると、こっそり毒薬とか劇薬と書かれています。 添付文書を 続きを読む

2017年4月24日

認知度は高いのに利用者はごく僅か?(セカンドオピニオンとその実態)

セカンドオピニオンが大事なことだと、このページだけでなく様々なところで言われています。では、現実にはどうなのでしょうか? 平成24年に発表された厚生労働省の調査*から紐解いてみましょう。大事なことなので、最初に断っておき 続きを読む

2017年4月22日

ダービリア・アンタークティカについて

弊社製品に配合されているフコイダンは、ダービリア・アンタークティカと呼ばれるコンブから抽出されたものを使用しています。 この、ダービリア・アンタークティカですが、チリ沿岸の南極海近海にて繁殖することから、別名チリコンブと 続きを読む

2017年4月21日

ウィルスとがん

がんというのは、老化を最大の原因とする病気です。 日本だけでなく、世界中でがんについての研究がなされていますが、どこのデータを見ても高齢者ほどかかりやすい傾向にあります。 しかし、若者ががんを患わないかと言えばそんな事は 続きを読む

2017年4月20日

フロロタンニンとポリフェノール

フロロタンニンと言っても、ほとんどの方は、聞いたことが無い単語ではないかと思います。 タンニンなら聞いたことがあるのに、と思われた方はかなり良い線を行ってます。 フロロタンニンというのは、褐藻類に特有のタンニンのことで、 続きを読む

2017年4月19日